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今年一年を振り返って

お知らせ
2021.12.31

みなさんこんにちは、岐阜県可児市で、台貸し、月謝制、個人、グループレッスンを行っている卓球場、柘植卓球教室です。

2021年も間もなく終わります。

今年は春頃から急に忙しくなってきました。

皆さま本当に卓球教室を探しているんだなと感じる一年でした。

「体験レッスンをやってみたい」

この最初のレッスンからたくさんのご縁が広がりました。

また「友達を連れてきたい」などのご紹介も増えまして、感謝の想いを大切にしながら日々レッスンを行っています。

学生からシニアまで年齢層は幅広いですが、学生とシニアの二つに分けて思った事をご紹介します。

 

学生は身の丈に合っていない用具を使っている傾向が多いです。

一言でいうと「飛びすぎ」です。

卓球は攻撃型の選手で例えると、いかに「攻める」かというより、どれだけ狙った所に計算通りボールを「落とせる」かが大切なスポーツだと私は考えます。

腕力に頼り過ぎて上手くいかないとますます用具に頼り、全く足腰を上手に使えてない傾向が多いです。

逆に「もう少し弾む用具にしましょうか」と提案した学生は一年を通してたった一人でした。

オールをやってみると、自分のやりたい事ばかりに固執していて「対戦相手の特徴」を的確に捉えていません。

これも一言で「作戦がない」 これに尽きます。「学生卓球」という言葉がありますが、これを卒業できるかが勝敗を分けると考えます。

 

シニアの方々に思うこと。

皆さん卓球を難しく考えてみえます。

負のスパイラルに陥る昭和時代の「卓球ワード」の「トップ4」を紹介します。

① 体重移動

② 頂点を打て

③ ツッツキは切れ

④ 足を動かせ

 

まず①の体重移動について

体重移動をさせないといけないと思うと右利きのフォアー打ちで例えると「右足」→「左足」と左右に移動しています。

毎回毎回移動させるので、問題点は想定外に右側にボールが飛んできたときに全く対応できません。

バックハンドで同じ事が言えますが、体の正面に飛んでくるボールに対して右足に体重を移動させる方が多いです。

これをやっていると想定外に左へボールが飛んでくると全く対応ができません。

当教室のレッスンでは体重移動を意図的に左右へ移動させる事ではなく、身体の捻転により自然に生じる事だと伝えています。

どんなボールでも前に踏み込み方も同様です。ボールの飛距離が短いわけでも無いのにどんどん卓球台に近づいていきます。

そしてどん詰まり状態へと陥ります。

飛んでくるボールの長短を毎球把握しながら、踏み込んで良い時とそうでない時を使い分ける必要があります。

 

では②の頂点を打てについて

頂点は今の時代では第3打球点に当たります。頂点頂点に固執するあまり、短いボールの時はとてつもなく忙しくなり、逆に長いボールの場合、下がる時間も無いのに頂点で打つ事に固執しています。大切な事は、飛んでくるボールの「上昇期」、「頂点」、「下降期」全ての打球点で打てるように練習して状況によりどの打球点で打つかを毎球選択できるようになることです。

ポイントとしては短いボールは第4、第5打球点のような「下降期」で。長いボールは第1、第2打球点のような「上昇期」で打球できるようにすることです。飛んでくるボールがとても高く後ろへ下がる時間が確保できる場合は下がって打球できるようにすることも大切です。

③の「ツッツキは切れ」について

ツッツキを切ろうとすればするほどボールを直線的に飛ばし、ネットミスをするか、オーバーミスをするか稀に鋭いツッツキが入ってきますが本当に稀です。この稀なツッツキに一喜一憂しすぎています。

サーブは一度自分のコートに落としますからどれだけ遠心力を使っても良いですが、ツッツキは相手コートへ直接飛ばすためある程度飛び方に「弧線」を描かせるイメージが必要です。上手くいかない特徴として「切る」=「擦る」と考えている方が多いですね。

ツッツキは、どのような「ラケット角度」で「どの方向」に振りボールをラバーに食い込ませ相手コートに飛ばすかが大切です。

④の「足を動かせ」について

体験レッスンにご来場された皆さまはほとんどと言ってもいいくらい「打球ポイント」まで動いてから打とうとしています。

遅いボールならまだしも速いボールまでも打球ポイントに動こうとします。

結果バタバタして忙しすぎます。大切な事は、「速いボール」の時と、「遅いボールの時」とその「中間くらいの速さ」のボールで全て足の動かし方が違うということです。

これを一括りでとにかく足を動かせ足を動かせの状態です。これでは上手くできません。

当教室のレッスンでは足の動かし方を10種類に分けて指導しています。

生徒さんの筋力に合わせて、どの動かし方を選ぶか提案を分けています。

 

代表的な4つをご紹介しましたが、難しくプレーしている事をまずは把握して徐々に「脱昭和卓球」へ導いていきます。

新しい発見があればもっと楽しくなりますし、たとえすぐにできなくても、それぞれの場所で練習する時に思い出して、ご自身で修正と工夫ができるようになるのが最高の状態です。

 

大変長文になりましたが、先日久し振りにお会いした方から「ブログ読んでるよ」とお話しを聞きました。

ためにためた想いを全て書きましたので、来年はもう少しマメに発信をしようと思います。

来年も当教室をどうぞ宜しくお願い致します。

皆さまの卓球がより楽しく充実できるよう取り組んで行きます。

1年間ありがとうございました。

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